経済観念がない夫のムダ遣いを減らした方法
家の夫は、お金の管理ができない人です。
お小遣いの額を決めていても、いつの間にかお財布の中は空っぽになって、
「お金が足りない」と言ってくるので、
長い間、貯金はほとんどできない状態でした。
だけど現在では、夫にお金を使わせないことに成功しています。
今日は、経済観念がない夫のムダ使いを減らした方法をご紹介します。
家計簿を見せて家計がどういう状況なのか理解させる
そんなの普通でしょ?
って思った方もいるかもしれませんが、
夫の場合、家計簿を見ても、”なんとかなる”と思うのか、
見せてもあまり反応はありませんでした。
経済観念がない、お金の管理ができない人には一度や二度見せたくらいではダメなのだと気がつき、
毎月、見せて、これでは貯金ができない、
何かあったときのために少しづつでも貯めないといけないということを伝え続けました。
必要最低限のお金しか渡さない
夫は趣味が多いため、必要以上にお金を持ちたがる人でした(過去形)
なので、仕事や付き合いで必要と思われる分だけ渡して、
欲しいものがあれば私に言ってもらうようにしました。
夫の買い物は、許可制にした
絶対に買わなければいけないかどうか私が判断して、
必要ならその金額だけを渡しています。
私が却下したら買えない。
というようにしたので家のお金が減るスピードが落ちて、
少しづつですが貯金できるようになっていったのです。
今月は「録画するための空のDVDが欲しいんだけど・・・」と相談されました。
三千円強の出費でしたが、年末のテレビ番組をいろいろ録画したいんだろうなと思って、「いいよ。」と快く(笑)お金を渡しました。
おわりに
今日は夫のムダ遣いを減らした方法を書いてみました。
こういう習慣になるまでに、ケンカもしながらかなりの時間を要しましたが、今はとりあえず円満です^^
我が家のやり方ではありますが、どなたかの参考になれば幸いです。